妊婦健診を受けるにあたって、色々と不安なこともあるかと思われます。今回はそのような不安を払拭していただくための記事をご用意しましたので、是非最後までご覧ください!
・病院ごとで、健診料金が異なるのはなぜ?
必要最小限欠かせない診察を実施している病院と、オプション的な診察も実施している病院がある為ですね。胎児を3Dでチェックできる超音波検査、あるいはその映像の記録等がありますと、それ相応の料金はプラスされます。
・妊婦健診は健康保険が利用できませんが、健康保険証を持参するほうがベター?
妊婦検診それ自体になると健康保険は利用できませんけれども、健診している間に便秘だったり貧血等が発見された時、改善、診療の為の薬が処方されたら、これについては保険適用内になります。何時いかなる事が生じるかわからないので、診察券と一緒に健康保険証は持って行ったほうがいいですね。
・「胎のうが見当たらないから、ふたたび2週間のちに来て下さい」と言われたのですが、どんな意味?
ここ数年は、高精度の妊娠チェック薬が売られているということもありますので、妊娠の極めて手前の段階に初診を受ける方が増加傾向にあります。そういった場合には、妊娠反応は存在したとしても、まだ胎のうがはっきりしていない事がありますから、わずかに日にちをおいてからチェックをするわけです。
・おなかの赤ちゃんが大丈夫かどうか心配。不安だったら、予約しなくて診てもらっても構わない?
心配になっている心の内はとても理解できますけども、出血であるとか、おなかのハリ等、とりわけ異常が無い限りは、次回の健診まで控えておきましょう。その際にどういった不安を感じているか、なぜ気になるのかをお医者さんであるとか、助産婦に報告してみることをおすすめします。
・中絶を体験しているけれど、主治医にあえて言うべきではない?
これまでに中絶体験を持っている事は、妊娠の過程を確かめていく中で、大事な内容となります。万が一、旦那さんに秘密のケースでも、その事情を担当者が旦那さんに知らせる事は無いので、主治医に対してはしっかりと打ち明けていただきたいです。
・健診の前の日に菓子とかジュースを飲んだら尿糖が生じやすいですか?
妊娠が原因となって、体内は尿糖が生じやすい環境に変わっています。そのことが妊娠糖尿病が原因のものかをチェックする診察は他で準備されていますから、適正に診察を行うためにあえて糖分を我慢したりしないで、常日頃と変わらない食生活を行なうことをおすすめします。
・朝ごはんを食べると尿糖が上昇します。朝ごはん無しで受診していい?
現時点での妊娠の過程、あるいは身体の状態をより的確に分かる為に、日頃の朝と同じ要領で食事を行っていただきたいです。表面上の数値のみにこだわって、重要な部分を取りこぼしてしまう事の方が不安と言えます。
・「尿にケトン体が発生している」と伝えられて心配です。
深刻なつわり等によって、体が極度に栄養成分が足りない状況をもたらしている場合、尿にケトン体が発生します。ちょっとずつお食事から栄養成分を摂取できれば構わないのですけども、そのことが困難なケースでは、点滴によって栄養成分をフォローすることが可能です。主治医とお話しつつ対策を講じていきましょう。
・健診毎に尿検査を実施しているのですが、診ている目的は異なるの?
定期健診によって実施されている尿検査においては、その都度、尿糖と尿タンパクをチェックしていると言えます。一回ごとチェックしていくことを通じて、健康のトラブルが発見できればスピーディーに判明します。
・糖負荷検査を実施しない方も見受けられますが、自分は行う事に。どうして?
糖尿病のチェック検査によって異常が無くても、身内に糖尿病の方を持っていたり、羊水が多い傾向があったり、赤ちゃんが大きめ等といったケースですることもあると言えます。
・内診の方法で器具を入れられて、流産する事が無いか不安です。
内診の負荷程度で流産になってしまう事は無いでしょう。そういった不安が無いから産院においては、内診も診察に組み入れられている訳です。あまり気負わずに診察してもらっていただきたいと思いますね。
やっと会えたね!ここまで劇的に妊娠線、肉割れを改善できるなんて!
妊娠線ができやすいのは体質のせい?自分だけの対策で治るかな?