産院にわざわざ行く必要がないかな?でも体の調子がちょっと悪い・・・と感じる妊婦さんはどのような基準で産院にいったほうがいいのかという判断が難しかったりしますよね?今回の記事では、そのあたりの判断基準をお知らせしたいと思いますので、是非最後までご覧くださいね!
最初のうち様子を見たほうがベターなトラブルは?
そんなに心配することのない低レベルのトラブルだったら、ある程度具合を見ましょう。判断が困難なケースは、さしあたって産院にコンタクトをとりましょう。ある程度具合を観察するよう指し示されて、それでもトラブルが無くならなければ、ふたたび問い合わせを行なっていただきたいです。トラブルが治まったケースは、継続して具合をチェックして、次回の健診でお医者さんに知らせてみると良いでしょう。
・つわり、あるいは嘔吐
お水も飲めず、体重がたちまち減ったりしてしまった際には、妊娠悪阻だったり脱水症状が原因の血栓症等といった不安が考えられます。点滴診療が求められるので、我慢しないで受診行いましょう。
・おりもののトラブル
妊娠している間はおりもののボリュームが多量に変わります。わずかな分量の移り変わりは具合を見ますけども、日頃とは異なり悪臭がしてしまう、膿みたいな色、外陰部にかゆみを感じる等といったトラブルがある場合は、次回の健診を待つことなく、すぐに受診することをおすすめします。
・不快感がある、立ちくらみ
妊娠している間はめまいを起こしがちな段階であると言えます。めまい=低血圧とお考えの方は多く見られますが、高血圧が元凶となっているというのもあげられます。脱水症状、あるいは貧血が原因のものも見られますので、しょっちゅう生じるときは受診すると良いでしょう。
・おしもとは違った出血
妊娠している間はホルモンが元となって、粘膜のポイントが充血しやすくなりかねません。ほんのちょっとの刺激だとしても出血してしまう事が珍しくないんです。鼻血、歯茎等からの出血が酷い際だったら、妊娠している事を知らせて、担当のクリニックで受診した方が良いでしょう。
・身体の痛み
妊娠した場合、頭痛、あるいは腰痛、そして恥骨痛等々、身体のいたる所に痛みを自覚するふうに変わってきます。痛みが一段と顕著になったりとか、苦しみを感じ取ったりするケースでは、次回の健診を待つ事なく、痛みを軽減できる治療を受診してくださいね。
・血圧が上昇した
お家に血圧計が存在する方は常に測定すれば無難です。平均血圧は上の血圧100から130mmHg、そして下の血圧60から80mmHg。上の血圧が140mmHgオーバー、下の血圧が90mmHgオーバーに達すると、妊娠高血圧症候群が想定されます。是非診察してもらってください。
・むくみ
夜の間、手足が腫れていたとしても、次の日の朝に治まっているのなら不安になることはありません。手の平を閉じたり開いたりしづらく変わっているケースでは、ある程度具合をチェックしましょう。むくみが体全体にわたっていたり、体重が1週間の間に1から2キロ多くなった際には受診を行なってみることをおすすめします。
・発熱
発熱それ自体がお腹の赤ちゃんに不具合が出る事実はないですけども、キツイと自覚する感じになってしまったり、38度をオーバーする熱がしばらく変化しないようだったら体力の疲労が不安だと思います。あらかじめ電話でトラブルをお伝えしてから、診察してもらうと問題ないでしょう。
やっと会えたね!ここまで劇的に妊娠線、肉割れを改善できるなんて!